もえログ

ドイツでの語学留学生活について書いています。現地で気になるアレやコレの使い方や、生活用品、そして食べ物をたくさんの写真と共に紹介しています!【写真アカウント➡︎https://mobile.twitter.com/moe_cam_】

ドイツの留学生紹介⓪

こんにちは、もえです。


今日はずっとやりたかったシリーズドイツへの留学生紹介の記事です!!

本当は先に紹介したい方がたくさんいるのですが、自分を名乗らなくては何も始まらないということでまずトップバッターは留学というキーワードを支点に改めて自己紹介をしたいと思います。


余談ですが、今日のドイツ語単語。
留学→Studium im Ausland
留学生→Ausländischer Student
日本人→Japaner(Japanerin)
外国人→Ausländer
語学学校→Sprachschule

もくじ

プロフィール

専門分野、勉強していること

専門は音楽関係で、大学では音楽療法を専攻していました。
音楽療法は、高齢者や重度心身障害者、児童、成人すべての人に提供することのできる音楽または音楽的なアプローチを使ったセラピーのひとつです。
現在はまだ国家資格化されていませんが、大学の専門過程を卒業したり実習を行い試験を受けることで、民間の学会発行の資格を取得することができます。

ドイツ語はまだまだ勉強中です。語学に関しては、英語は中学のころから苦手で、そもそも勉強方法がわからないまま大人になってしまいましたが、高校1年生のころにオーストリアに演奏旅行の奏者として短期間行ったことをきっかけに、大学に行ったらドイツ語を絶対に勉強しようと思いドイツ語に触れることになりました。

語学スキル

現在では、ドイツ語はGoethe ZertifiziertA2まで持っています。

語学学校の授業では、B2の半ばくらいまでとっていました。

しかしドイツに渡った当時は、英語は中学英語(最終資格:英検3級)がやっとでドイツ語(当時の最終資格:独検4級)も大学の授業で習っただけという状態で乗り込んで行きました!(笑)

おかげで、留学してから生活が整うまでは言葉がわからないせいで本当に苦労しましたが、生活がかかるとなれば、なんとかなるものだなと本当に実感しました。


留学について

留学しようと思ったきっかけ・目的

前述の通り、大学で音楽療法を勉強している中で、日本よりもドイツの方が音楽療法への国民の認知や体勢が整っていることを知り、いつの間にか興味を持ちました。

大学在学中に幸いなことにドイツでの実習を受け入れてくださる病院が紹介で見つかったため、実習期間以外は語学学校に通うことにし、時期を調整しながら渡独しました。

と言うわけで、留学のお主な目的は音楽療法の実習を行うためでした。

留学している(又はしていた)都市

ハンブルク

ドイツの第二の都市とも呼ばれるヨーロッパ唯一の港町⚓️
北ドイツの代表です!

南ドイツのように大きな観光名所や、陽気なイメージはあまりないですが、日本人も比較的多く過ごしやすかったです。

留学期間

2019年4月から2020年6月末

大学を卒業した年の4月に出発しました。
留学を考え出したのは意外にも遅く、卒業せまる12月頃でした。

思い立ったらすぐ行動!家探しなども全て4ヶ月で準備しました。

留学準備で大変だったこと

私は個人的に、

①ビザ取得関係
②家探し

の2点です。

ドイツは3ヶ月以内であれば旅行ビザ扱いで、ビザ取得をすることなく滞在することができますが、それ以上の滞在になると閉鎖口座というものを用意したり、住民登録をしたりと色々な手続きがあり、ほんっっっっっとうに大変でした…。


この複雑な留学準備に関してもいずれ記事にしますので少々お持ちください。

留学生活で大変なこと

住居のトラブルの対処が大変でした。

私はWG(シェアハウス)で3人暮らしをしていましたが、給湯器が止まったり、壁がカビだらけになったり、水道管が壊れたりと1年という短い間に本当に多くのトラブルに巻き込まれました…(笑)

ただでさえ言葉も拙いのに、毎回毎回よく頑張って工夫して生活していたなと今振り返っても過去の自分を褒めたくなります。


水関係のトラブル中の生活についての記事もありますので是非併せてチェックして頂けると嬉しいです!

moe-mt.hatenablog.com



留学してよかったと思うこと

・ドイツで頑張っているたくさんの日本人や現地の方に会えたこと!
・ドイツ語への興味と勉強意欲がより沸いたこと!

一言

語学ができなくても「ドイツに行きたい!」と言う思いから、準備を頑張って留学することができて本当によかったなと今となっては思っています。

コロナウイルスの蔓延もあり、やりたいことがまだある中で帰国となってしまい残念ではありましたが、自分と向き合う貴重な時間にもなりました。

何よりもドイツ語を勉強し始めて、「語学が勉強するものから使うもの」に変化したことが嬉しく、英語ができなかった私にとってそれは1つの小さな自信にもなりました。
わかることで楽しめる、一生続けられる趣味を見つけた感覚です!


おわりに

今日は久しぶりの投稿でしたが、ようやくずっとやりたかったシリーズを始動することができました!

そして長く写真の少ない記事に目を通していただきありがとうございます。


ではまた次回お会いしいましょう!