【ドイツのスーパーマーケット④】品物の選び方
こんばんは。もえです。
昨日ハンブルクは28℃まで気温が上がり、久しぶりに夏服を出しました。
外を歩いていると汗が出るレベルで暑かったのですが、日本に比べると湿度が低いので、ムシっとして息苦しくなるような暑さは程遠く、風の吹く散歩日和となりました。
今日は、スーパーマーケットシリーズの第4弾です。
日本では冷蔵室に置かれているアレが、ドイツでは常温で売ってるの?!
みたいなことが結構あります。
そんな驚きや、品物を買う時の注意点を見ていきましょう!
他のスーパーマーケットシリーズも是非合わせてチェックしてみて下さい⬇︎
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余談ですが、今日のドイツ語単語。
野菜→Gemüse
肉→Fleisch
魚→Fisch
牛乳→Milch
チーズ→Käse
飲み物→Getränke
もくじ
ドイツのスーパーは常温保存ばかり
ドイツのスーパーではとにかく常温で売られているものが沢山あります。
まず、野菜は全て常温で売られている!!
日本だと、もやしとか大葉とか、冷蔵室に並んでいるものも結構ありますよね。
これで傷まないんだろうかと、最初は不安でしたが…。
意外と大丈夫なようです。
なんと牛乳まで常温のものがあります。
(特別な加工がしてあり、ドイツでは主流のようです)
BIOスーパー(無農薬・無添加商品などを置いているスーパー)などでは、普通のスーパーに比べると冷蔵室も多いかもしれません。
でも全てそこで揃えるわけにもいきませんから…。
常温で置いてあるため、消費者側が買う際に気を付けて手に取らなくてはいけません!
次に傷みについて見ていきましょう。
傷みに注意!!
先ほど常温で置いてある商品が多いため、消費者側が手に取る商品を慎重に選ぶ必要があると書きました。
たしかに、全ての商品が安全とは言い切れません。
はい。めちゃくちゃ傷んでおります…。
商品の入れ替えや品出し作業は場所ごとに3日に1回くらいのルーティーンで、野菜コーナーだと2日に1回とか毎日のスーパーもあるようですが、少し管理の甘いスーパーだと写真のような商品が何日間も置かれていたりします。
写真ほど傷みが酷くなくても、亀裂が入っている野菜や潰れてしまっている野菜もたまにあるので、本当に本当に注意が必要です!!
では、どうやって選ぶのか。
- 手に取ること
- よく見ること
- においを確認すること
この3点は、現地の人も必ず行なっているチェックのようです。
私もそれに習って、野菜は割とにおいをかいだりします。
日本だとそんな選び方していると、失礼じゃないかと思ってしまいますが、自分の身を守るためです。失礼とか関係ないです!(笑)
値段に注意!!
そして、商品を選ぶ際に値段にも注意が必要です。
日本では、1個あたりの単価が表示されています。(袋売りにせよ単品にせよ)
しかしドイツでは、量り売りのものが多い。
海外向けスーパーなどで見たことあるのではないでしょうか。
野菜は特に量り売りが多いので、安い!と思って沢山買ってレジへ持って行ったら、思っていた値段と違う。なんてこともあるかもしれません。
どう注意するかというと、表示をよく見ることしかないです。
しかし、この量り売りに慣れてしまうと、一人暮らしにとってはとても便利です。
必要な個数だけが安く手にい入りますから。
野菜売り場の近くに量りが置いてあるので、そこで重さを確認します。
無料のビニール袋が用意されている場合もありますが、ない場合もあり、有料のネットしか置いていないスーパーもあるので注意が必要です。
袋が置いてある場合は、商品の上にそのまま置いてあることが多いです(笑)
おわりに
いかがだったでしょうか。
傷んだ食材を選んでしまって体調が悪くならないように、本当に慎重に選ばなければいけないものも沢山あるので、気を付けて商品選びをすることを強くオススメします。
はじめはドイツ語の表示ばかりで、何が書いてあるかわからなかったのですが、知っている野菜とドイツ語の名称がリンクするので、スーパーマーケットは単語の勉強にももってこいですよ!
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