【ドイツの日用品①】ドイツにもアイボンがある?!
こんばんは。もえです。
先日、目に虫だかゴミが入ったとかで、私は左目が痛くなりました…。
本当にこういうところ、とことんついてないんです私(笑)
その日と翌日くらいまで痛みが続き、そのまた次の日くらいには痒みに変わって今に至ります。
普段は2ウィークのソフトコンタクトレンズを使っているのですが、ここ最近はなくなくメガネで生活していました。
ということで、タイムリーなので今日はドイツの目の洗浄液についてお話ししたいと思います。
余談ですが、今日のドイツ語単語。
薬局→Apotheke
目→Auge(複数形はAugen)
シャワー→Dusche
お風呂→Bad
もくじ
ドイツ版アイボン
普段コンタクトレンズを使っているので、もちろんコンタクトレンズ用の洗浄液は持ってきていたのですが、まさか目の洗浄液が必要になるなんて思わなかったので、日本から持ってこなかったんです。
ネットで調べていたら、他の人のブログや記事にもありました。
ドイツにも似たようなものがあると。
その名も…
AugenduscheもしくはAugenbad
目のシャワー、目のお風呂。
すごい名前…(笑)わかりやすくてよいですね。
パッケージはこんな感じ。
アイボンというのは小林製薬からだしている製品の名前なので、もちろんアイボンという言葉ではドイツでは通じません。
薬局(Apotheke)に行って、カウンターで、
「Haben Sie die Augenbad?」「Ich hätte gerne die Augenbad.」
「Ich möchte gerne wissen, ob Sie die Augenbad haben?」(これがこの中では一番丁寧な言い方。)
とか言えば、多分出してくれると思います。
私の行ったApothekeの店内の陳列には並んでいなかったので、聞いてみたらカウンターの後ろから出てきました。
もちろん、日本と同じで、処方箋などは特に必要なく購入できます。
価格は、9€くらいだったと思います。
これを出してくれたカウンターのおばあちゃんは、わざわざ丁寧に使い方まで説明してくれました。特にアイボンなどと使い方は変わらずです。
このあと、使用方法を少し詳しく説明してありますのでご参照下さい。
どこに売っているの?
薬局に売っています。
ドイツ語では薬局はApotheke(アポテーケ)といいます。
街を歩いているとそこら中にあるので、すぐに見つかると思います。
日本よりも多分多いです。
使用方法や使用上の注意について
まず、箱から出すとこんな感じ。
キャップも一緒に入っています。
アイボンだと付属のキャップにはゴムがついていて目にある程度フィットするのですが、このキャップときたら、フチがプラスチックのままなので、目に押し当てると少し痛いしフィットしないからたまに目の脇の方から液体が溢れてきます(笑)
使ってみてわかってきたコツとしては、目のくぼみに「これでもか!!」ってくらい押し付ける。
あとは、目の脇の方を反対側の手で少し封をする感じで押さえる。くらいしか対処法が思いつきません…アドバイスある方教えてください!!
使用方法は、アイボンと変わりませんが、せっかくカウンターのおばあちゃんが説明してくれたので、それを書いておきたいと思います。
1.付属のキャップに液体を注ぐ
2.まずは下を向いたままキャップに注いだ液体に目をつける
3.キャップを押し当てて上を向く
4.まぶたを開けたり閉じたり、瞬きを何度か繰り返す
以上です。
使用上の注意も同じくなのですが、
・室内の涼しい場所で保管すること
・開封してから2ヶ月経ったものは使用しないこと
と、パッケージに書いてありました。
ついでに成分が気になる方がいるかはわかりませんが、一応同じ面に書いてあったので書いておきますね。
ヒアルロン酸組成:ヒアルロン酸ナトリウム、アロエベラゲル、アイブライトチンキ剤、エデト酸二ナトリウム、ポリヘキサニド(0.0001%)
おわりに
必要なものは案外日本から持って行かなくても現地調達できますが、こういう薬品類って使い方が間違ってるかなと、不安になってしまうし結構使うのも難しいし。
これに関しては割と簡単に手に入るし、使い方も難しくないので、花粉や目のかゆみで困っている方はまず試してみて下さい!
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