もえログ

ドイツでの語学留学生活について書いています。現地で気になるアレやコレの使い方や、生活用品、そして食べ物をたくさんの写真と共に紹介しています!【写真アカウント➡︎https://mobile.twitter.com/moe_cam_】

【ドイツの日用品⑥】湯たんぽ【Fashy】

こんばんは。もえです。


今週はまた30度越えの天気予報が出ていますが、先週のハンブルクは、7月とは思えないくらい涼しかったです。

その前の週はタンクトップで過ごしていたのに、寒がりな私はなんと先週ヒートテックとセーターという冬のような服装で過ごしていました。

果たして私はドイツで越冬することができるのか今から不安です…(笑)


余談ですが、今日のドイツ語。
湯たんぽ→Wärmflasche
お湯→Wärme Wasser
冷え性→Kälteempfindlichkeit


もくじ

末端冷え性が辛すぎる…湯たんぽ購入の経緯

さてさて、そんな涼しかった先週ですが、寒がりで、夏でも末端冷え性のひどい私は、寝るときに足が冷たすぎて本当に辛かった…。

起きる頃にはなんとか布団があったまり、足も少し温まっているのですが、何せ寝つく時が毎日キンキンに冷えています。


同じ悩みの方いるのではないでしょうか??



あまりに辛すぎて、いい策はないかと考えながらインターネットで調べていると、良さそうなアイディアがありました!

そう。湯たんぽ


日本のような金属製ではなく、シリコン製の方が主流のようですが、日本でも巷で流行っているメーカーがなんとドイツのメーカーのようでした。

私は今回調べるまで知りませんでした。


その名もFashy(ファシー)


日本の代理店のホームページもありました。
気になる方は是非チェック➡︎https://www.yutampo.jp/


購入できる場所と価格

私はスーパーマーケットREWEで購入しました。
値段は7€くらいで買ったと思います。

しかし、結構どこにでも売っているし、種類も豊富です。



私ははじめ、ドラッグストアdmに行きました。

dmにも、もちろんありました!

しかし、個人的にカバーの色が気にいるのがなかったため、他を探すことにしました。

ちなみに、dmでの湯たんぽの価格は6€〜8€ほどだったと思います。(2019.7月現在)




次に行ったのが、デパートGALERIA

理由は、dmと併設されていた店舗だったのと、もしあればdm同様にPaybackカードが使えるから(笑)

💡Paybackカードは、ドイツ全土にある色々な店舗で使えるポイントカードです。
私も知人におすすめされて、最近作りましたが、本当に加盟店が多くて使い勝手がいい!
また、後日記事にしたいと思います!!



そして、GALERIAにもFashyの湯たんぽがありました。

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しかも、こんなにたくさんの種類が!
やはりデパートの品揃えは違いますね。


ただ、値段はdmに比べてしまうと少し高いですね。10€〜という感じ。

ぬいぐるみ型のものはもう少し高いです。でも確かに可愛かった。



使い方と使ってみた感想

私がREWEで購入した湯たんぽはこちら。

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赤いカバーのものが欲しかったので、見つけられてよかった。

左のシリコン本体にそれぞれカバーがかかっている状態で陳列されていて、価格は本体とカバーセットの値段です。


なんと説明書は、嬉しい日本語付き!!

こちらに来てから、あらゆる説明書がドイツ語か、せいぜい英語だったのでこれには驚きました。さすが日本でも流行っているだけありますね。

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中に入れるお湯は60度くらいが良いようです。

水道からもちろんお湯が出るドイツですので、個人的にはお湯を沸かして、冷ましてから入れるよりも、水道のお湯をMAXあったかい状態で入れれば恐らく50度くらいじゃないかなと思います。



使ってみた感想としては、優しい暖かさ。という感じでした。

実は日本でも湯たんぽは使ったことがなかったので初めてだったのですが、足元に直接奥よりも、お腹や足の付け根などの体の真ん中の部分から温めていくと、温まった血液が足にも流れて効率よく足を温めることができるそうです。


ということで、私も太ももの間に挟んでベッドに入ってみました。

たしかにすごく暖かくて、その日は久しぶりに快適に入眠することができました。



しかし事件はおきた。

実は、湯たんぽは寝る前まで使用して、就寝時には本当は布団から出した方が良いそうです。

私は久しぶりの快適な入眠により、そのまま寝てしまったので夜中に暑くて起きてしまいました。しかも汗までかいてるし…。


湯たんぽの威力あなどるべからず!!




そして、デメリットをあげるとするならば、手入れの問題。

このFashyの湯たんぽは、お湯を中に入れることでシリコンがある程度膨らむ仕組みなので、何も入っていない状態だとペラペラとしてしまい、乾かすときに完全に中に空洞を作ることができないのです。

翌朝に、お湯を全部捨てて逆さまにしてタオルの上で乾燥させようと思ったのですが、壁に立てかけるなりしないと立たないし、立ったとしても中に空洞はできいなさそうです。


要するに、完全に乾燥させるのが少し難しいかも…。という印象。



しかし、カバーの肌触りもよく、キャップもしっかりしているので、中のお湯が漏れる心配もなさそうです。

カバーが取り外せることによって、カバーを洗うことも干すこともできるし、衛生面も良さそうです。



おわりに

寒がりの方や、末端冷え性に悩んでいる方、これは試してみる価値があるかもしれません!

掛け布団を冬用にすると暑すぎるし…という時期にもちょうどいいかも!