もえログ

ドイツでの語学留学生活について書いています。現地で気になるアレやコレの使い方や、生活用品、そして食べ物をたくさんの写真と共に紹介しています!【写真アカウント➡︎https://mobile.twitter.com/moe_cam_】

【ドイツの日用品⑥】湯たんぽ【Fashy】

こんばんは。もえです。


今週はまた30度越えの天気予報が出ていますが、先週のハンブルクは、7月とは思えないくらい涼しかったです。

その前の週はタンクトップで過ごしていたのに、寒がりな私はなんと先週ヒートテックとセーターという冬のような服装で過ごしていました。

果たして私はドイツで越冬することができるのか今から不安です…(笑)


余談ですが、今日のドイツ語。
湯たんぽ→Wärmflasche
お湯→Wärme Wasser
冷え性→Kälteempfindlichkeit


もくじ

末端冷え性が辛すぎる…湯たんぽ購入の経緯

さてさて、そんな涼しかった先週ですが、寒がりで、夏でも末端冷え性のひどい私は、寝るときに足が冷たすぎて本当に辛かった…。

起きる頃にはなんとか布団があったまり、足も少し温まっているのですが、何せ寝つく時が毎日キンキンに冷えています。


同じ悩みの方いるのではないでしょうか??



あまりに辛すぎて、いい策はないかと考えながらインターネットで調べていると、良さそうなアイディアがありました!

そう。湯たんぽ


日本のような金属製ではなく、シリコン製の方が主流のようですが、日本でも巷で流行っているメーカーがなんとドイツのメーカーのようでした。

私は今回調べるまで知りませんでした。


その名もFashy(ファシー)


日本の代理店のホームページもありました。
気になる方は是非チェック➡︎https://www.yutampo.jp/


購入できる場所と価格

私はスーパーマーケットREWEで購入しました。
値段は7€くらいで買ったと思います。

しかし、結構どこにでも売っているし、種類も豊富です。



私ははじめ、ドラッグストアdmに行きました。

dmにも、もちろんありました!

しかし、個人的にカバーの色が気にいるのがなかったため、他を探すことにしました。

ちなみに、dmでの湯たんぽの価格は6€〜8€ほどだったと思います。(2019.7月現在)




次に行ったのが、デパートGALERIA

理由は、dmと併設されていた店舗だったのと、もしあればdm同様にPaybackカードが使えるから(笑)

💡Paybackカードは、ドイツ全土にある色々な店舗で使えるポイントカードです。
私も知人におすすめされて、最近作りましたが、本当に加盟店が多くて使い勝手がいい!
また、後日記事にしたいと思います!!



そして、GALERIAにもFashyの湯たんぽがありました。

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しかも、こんなにたくさんの種類が!
やはりデパートの品揃えは違いますね。


ただ、値段はdmに比べてしまうと少し高いですね。10€〜という感じ。

ぬいぐるみ型のものはもう少し高いです。でも確かに可愛かった。



使い方と使ってみた感想

私がREWEで購入した湯たんぽはこちら。

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赤いカバーのものが欲しかったので、見つけられてよかった。

左のシリコン本体にそれぞれカバーがかかっている状態で陳列されていて、価格は本体とカバーセットの値段です。


なんと説明書は、嬉しい日本語付き!!

こちらに来てから、あらゆる説明書がドイツ語か、せいぜい英語だったのでこれには驚きました。さすが日本でも流行っているだけありますね。

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中に入れるお湯は60度くらいが良いようです。

水道からもちろんお湯が出るドイツですので、個人的にはお湯を沸かして、冷ましてから入れるよりも、水道のお湯をMAXあったかい状態で入れれば恐らく50度くらいじゃないかなと思います。



使ってみた感想としては、優しい暖かさ。という感じでした。

実は日本でも湯たんぽは使ったことがなかったので初めてだったのですが、足元に直接奥よりも、お腹や足の付け根などの体の真ん中の部分から温めていくと、温まった血液が足にも流れて効率よく足を温めることができるそうです。


ということで、私も太ももの間に挟んでベッドに入ってみました。

たしかにすごく暖かくて、その日は久しぶりに快適に入眠することができました。



しかし事件はおきた。

実は、湯たんぽは寝る前まで使用して、就寝時には本当は布団から出した方が良いそうです。

私は久しぶりの快適な入眠により、そのまま寝てしまったので夜中に暑くて起きてしまいました。しかも汗までかいてるし…。


湯たんぽの威力あなどるべからず!!




そして、デメリットをあげるとするならば、手入れの問題。

このFashyの湯たんぽは、お湯を中に入れることでシリコンがある程度膨らむ仕組みなので、何も入っていない状態だとペラペラとしてしまい、乾かすときに完全に中に空洞を作ることができないのです。

翌朝に、お湯を全部捨てて逆さまにしてタオルの上で乾燥させようと思ったのですが、壁に立てかけるなりしないと立たないし、立ったとしても中に空洞はできいなさそうです。


要するに、完全に乾燥させるのが少し難しいかも…。という印象。



しかし、カバーの肌触りもよく、キャップもしっかりしているので、中のお湯が漏れる心配もなさそうです。

カバーが取り外せることによって、カバーを洗うことも干すこともできるし、衛生面も良さそうです。



おわりに

寒がりの方や、末端冷え性に悩んでいる方、これは試してみる価値があるかもしれません!

掛け布団を冬用にすると暑すぎるし…という時期にもちょうどいいかも!

【ハンブルク生活①】ガスが使えない?!シャワーが使えない時の対処法!

お久しぶりです。
なんだかんだありまして、更新が1ヶ月ほど空いてしまいました…。


ハンブルク生活】というシリーズを始めてみようと思います。
ただただ日常を書き綴る、箸休め的な記事になるのでどのくらい続くかわかりませんが、気軽に読める内容かつ、ハンブルクでの留学生活の実態をお伝えできると思うので、ご興味ある方は是非最後までお付き合いください(^^)



先日、私の住んでいるアパート全体のガスがストップしました。
これは異常事態なのか?それともよくあることなのか?

もう完全に麻痺しています(笑)

今日は、ガスの使えない生活を日記のように経過を綴っていこうと思います。


余談ですが、今日のドイツ語。
ガス→Gas
ガス管→Gasleitung
ガス供給→Gasversorgung
お湯→Heiße Wasser
シャワー→Dusche
修理→reparieren



もくじ

1日目

火曜日の夜、家に帰ると隣人からのメモがドアにありました。
ガスがストップしていて、明日業者が来るからよろしく。みたいな。

配達された荷物を預かっているよ。とかの貼り紙はたまに見るけど、流石にガスがストップしているよは経験したことがなかったのでびっくり。


えっ。
確かに水道からお湯は出ない。

…ということは、ガスが稼働するまでシャワーは浴びれない。


でも、コンロは幸いIHだし、コンセントからの電力でお湯は湧かせるから、シャワー問題は大きいがなんとかなるだろう!!と思っていた私でしたが。


しかし、後でよくよく考えてみたら、食洗機も洗濯機もお湯を使っているではないか!!
明日あたり洗濯しようとか思っていたので、すでに残りの洋服は少ないよ…。

意外と困っております。


そう。ドイツではカルキ対策のために、食洗機や洗濯機で使用されているのはお湯です。
それでもタッパーなどを食洗機に入れて乾かすと、その後に白い斑点は残ってしまいます。(食洗機用リンスや食洗機用の塩を入れるとちゃんと、カルキ跡などまで防げたりするそうですが。)私は面倒くさがりで、タブレット洗剤を入れるだけですが…。


ドイツの水事情についての記事も是非合わせてチェックしてみてください!
www.moelogmt.work


同居人に、書き置きされていたメモを見せると、その隣人とは同居人が連絡を取り合ってくれるとのことで、私はただただ復旧を待つばかり。

2日目

翌日に、一応業者が来たそうですが、どうやらすぐに稼動とはいかず、まだまだかかるよ。とのことでした。原因も私は直接業者の人と会っていないのでわかりません。


まだまだかかるって、一体いつになるのやら…。


私の部屋の上の階には小さい子どものいる家族も住んでいるし、みんな困っているんだろうなーと、ぼーっと考えていると、ふと…みんなシャワーとかどうしてるんだろう…。

洗濯はコインランドリー?

私もコインランドリーは頭をよぎっていたものの、日本のコインランドリーはもちろん使った事があるけど、やはり衛生面が不安で最終手段に残しておくことにしました。

3日目

ドイツは日本よりも湿度が低く、乾燥しているから不快感は少ないものの、そろそろ髪の毛が洗いたい…。体を洗いたい…。


髪の毛は以前紹介したことがありますが、ドライシャンプーという手段があります。
www.moelogmt.work


これ、とてもオススメなのですが、実は問題がありまして、

2日に1回使ってシャワーで洗い流す分には清潔に使えるのですが、私が暗い髪色用を買ったせいなのか、焦げ茶色っぽい色が髪の毛の中?頭皮?に付着します


なので、あまり使い過ぎるのも逆にどうなんだろうか…といま不安になっているところです。



しかし、いまできる範囲で体を清潔に保つ方法を考えて試していかなくてはいけない!!


ということで、即席ではありますが、私が試した方法をいくつか紹介します。


シャワーが使えない時の対処法

ドライシャンプー

これはもちろん有効な手段のようです。

ドイツではTrocknen Shampoo といいます。
このTrocknen Shampooは、幸いにもここドイツではポピュラーな日用品なので、スーパーマーケットやドラッグストアで簡単に購入することができます。


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しかし、先ほど書いたように、髪に色が付着してしまうのが個人的には少し問題のように感じています。

試しにタオルで髪をガーーーっとしてみると、確かにタオルは茶色くなってしまいました。
これほどあからさまに色が着くとは…。


ボディシート

私は日本にいる時から、足の裏をアルコールシートで拭いて殺菌して、できるだけ綺麗な状態を保とうということをしていました。

もちろんドイツに来てからも、アルコールシートは15枚入りのものを購入して、2日に1回シャワーに入らない日に使っていました。

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しかし、全身を拭くのはちょっと気が引ける…。


ということで、赤ちゃんの全身用のボディシートを購入してみました。


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パッケージには、赤ちゃんの頭から足まで、全身使えるよ。と書いてあったので、それなら大人が全身を拭いても問題ないだろう!と。

そして、全身を拭くには嬉しいアルコール不使用。
ドイツ語ではOhne Alkoholという文字があれば、アルコール無しという意味です。



石鹸のようないい匂いで、久しぶりに少し和みました(笑)


全身を拭き終わったあとで、頭皮もこれで少し拭いてみようと思い立って、新しいシートを広げて頭皮を優しめに拭いてみました。


Trocknen Shampooだけの時よりも、痒みは少しおさまりましたが、やはり、なんとなくベタベタした感じは取れませんでした。




他にも、蒸しタオルを作って髪の毛の皮脂や汚れを浮かせてから、タオルで拭き取る方法や、全身を拭く方法があるみたいです。

もちろん全身を蒸しタオルで拭く方法は、病院や介護施設でも使われている方法なので、有効だと思います。



しかし私には洗濯済みの綺麗なタオルがすでにないので、今回は断念。


ボディシートにしろ、蒸しタオルにしろ、すぐに体が冷えてしまう可能性があるので、拭き終わったらすぐに服を着て風邪をひかないようにすることが注意点のようです!


4日目

そして金曜日。
ガスがストップしてから4日目です。


家に帰ると同居人の洗濯物が洗濯機の中にありました。

同居人は水で洗濯機を回したらしい…。


水や低温で洗濯機を回してしまうと、硬水が故にカルキが洗濯槽に付着して固まって、故障の原因になったり、もちろん服についた皮脂がしっかり落ちなかったりするらしく、結局あまりいい結果が生まれないような…。


まぁ、1度くらいならば洗濯機が故障することはないだろうけども…。


5日目

同居人に新たな情報はないかと聞いてみると、どうやら、ガスの供給の機械を新しくする必要があるらしく、来週くらいに取り付けにくるのではないか。とのことでした。


とにかく、今はただただ早くガスが復活することを祈っています(笑)


おわりに

ドイツに来てから、硬水で肌を傷めないように、水道代の節約のためにとシャワーは2日に1回にした私でしたが、日本人である以上やはり1週間もシャワーを浴びれないのはストレスです。


大衆浴場施設もあるにはあるらしいのですが、男女混浴で全裸が一般的。

(そして、女性ならではの悩みですが、あの期間中はやはりそういう施設は避けたいですよね…。)


色々と試しながら生活するのはとても勉強になりますが、とにかく今は早くシャワーが浴びたい!!!!(笑)



(追記:2019.7.30)この記事の続編を公開しました。
www.moelogmt.work

【ドイツへの留学準備①】日本から持参して良かったもの【洗濯編】

こんばんは。もえです。


最近ブログのネタを考えている時に「このネタはもう少し写真を集めてから投稿しよう」とか「もう少し調査やインタビューした情報が必要だな」とか色々考えてしまって、今日は何を投稿するのが最適かと頭を悩ませております(笑)真面目か!


書きたいことは沢山あるのですが、少しあっためておきたいネタもあるので今日はコレに決めました!


私がコレを書くためにブログを開設したと言っても過言ではない。
留学準備シリーズ

第1弾は、日本から持参して良かったものについてです。


留学準備中は気付かなかった、日本から持ってきて正解だったと思ったものや、逆に現地調達の方が良かったなと思ったものについてシリーズでお送りします( ´∀`)



余談ですが、今日のドイツ語単語。
洗濯ネット→Wäschenetze
洗濯バサミ→Wäscheklammer
ハンガー→Bügel


もくじ

ハンガー

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結論から言ってしまうと、ハンガーは現地調達も可能です。
しかも、何本かセットで売っています。


しかし
ハンガーは、生活を初めて比較的すぐに必要になります。
もっと言えば、荷ほどきした時にコートなどがあるので、すぐに使いたい

そして、何本あっても良いと言う点で、持って行って正解だったなと思っています。



私は日本の【ミカヅキモモコ】という300円ショップで購入した10本入りのハンガーのうち5本をスーツケースに入れてドイツに持ってきました。
写真の商品はおそらく、私の持っているものと同じものです。
ミカヅキモモコホームページ➡︎三日月百子 – 全品300円のプチプライスショップ



このハンガーの良い所は、薄くてスーツケースにも楽々入る上に、肩のところに滑り止めがついていて洋服が滑り落ちない。そして、肩紐が輪っかになっているキャミソールなどは両端の鍵になっているところに引っ掛けられるところです!


いずれにせよ、薄くて持ち運びやすいことは荷造りにおいて重要なポイントではないでしょうか。


オススメの理由

何故持っていくことをオススメするかというと、現地での無駄な出費を抑えられるという当たり前の理由です。

海外のものは大きくてかさばるし、種類も選べるほどありません。
持って帰る時にどうするのか問題。

せっかく買ったのに現地で捨ててくる?無理やり詰めて持って帰る?郵送する?

お金もかかるし無駄にする可能性もある…。
ならば日本で薄いものを買って持ち運んだ方がいいかもしれないと、個人的には思っています。


ミニピンチハンガー

実はこういう小物が、荷造りの時には1番気付かないが役に立つことが多いのです。

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折りたためます。


私は何故コレを買ったかと言うと、後日詳細を記事にするつもりですが、現地に着くまで家が決まっておらず、ホテル生活がどのくらい続くかわからない状況だったからでした。

下着くらいはホテルなどでも干して使えるように小さいピンチハンガーを持って行ってみようと、なんと100円ショップで購入しました!



100円ショップを侮ってはいけませんよ。私は100均大好きですから。
ダイソーではなく、少しマニアックですがWATTSという100円ショップで買いました。

WATTSは少しオシャレ路線の100円ショップで、どの商品も丈夫でデザインも凝っていたりと、長く使える商品が多い印象です。

留学準備にもオススメの100円ショップです!
WATTSホームページ➡︎株式会社ワッツ 100円ショップ


オススメの理由

何故持ってきてよかったかというと、このサイズはドイツにはまず売っていないからです。

国内での一人暮らしならまだしも、留学中の一人暮らしであの大きなピンチハンガーを買うのか?という話でして。

それこそ捨てるのはもったいないし、日本から持っていくにも無駄がありすぎるし…。


これなら12ピンチなので、ちょうど1週間分くらいいの靴下を干すのに丁度良い!


基本的に洗濯物を干すのはTrocknenstelleという物干し台なのですが、靴下などを干すにはこのミニピンチハンガーとても便利で、今でもとても重宝しています。


Trocknenstelleについての記事も合わせてチェックしてみて下さい⬇︎
www.moelogmt.work



洗濯ネット

ネットにある記事で、ドイツには洗濯ネットは売っていないと書いてあったのですが、ROSSMANNで見かけました。一応売っています。

…大きなものなら。


この大きなネットで一体何を保護しているんだ。意味があるのかと思うほどなので、きっと気持ち程度という感じですが、売っているには売っています。


なので、日本から持ってきた私は大勝利と思っているのですが。
こちらも100円ショップとミカヅキモモコで購入。

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ピンク:ミカヅキモモコ、白:WATTS(違っていたらごめんなさい)


オススメの理由

細かい説明は割愛しますが、ただでさえ、水が硬水なためにお湯を使った洗濯だったり、エマールのような良い洗剤がないドイツで、ネットなし若しくは、大きなネットで下着をガシガシ洗おうものなら傷みが早そうで怖くてできません…。


下着保護のためと、もう一つはWG(シェアハウス)に住んでいるので、洗濯物を自室に運ぶ時に下着が他の人の目に触れないというのもメリットかもしれませんね。


どちらもしっかり色がついているので透けて見えることもありません。


ただ、気のせいだといいのですが、ピンクの方は若干色が薄くなってきているような気がしています。白い服も一緒に洗濯しているのですが、今のところ色移りなどはないですが。




私はブラジャーをピンクの大きい方に。アンダーウェアを白い小さい方に入れて使っています。
大きさ的には、どちらも1週間分くらいで余裕があって丁度良いくらいです。


スーツケースで持っていく時には、ピンクの方の中に先ほどのピンチハンガーを折りたたんで入れて来ました。



おわりに

いかがだったでしょうか。
私のブログを開設した理由といっても過言ではない、この留学準備に関する記事が、これから留学をする方や、ドイツでの生活で困っている方の力に少しでもなることを願っています。

そして、他にもオススメのものなどありましたら、コメントで私にもシェアして頂けると幸いです。


☘このテーマについて追記してほしい内容や、ご質問などありましたらお気軽にコメント下さい。

【ドイツの日用品⑤】制汗スプレー

こんばんは。もえです。


昨日ハンブルクは夕方ごろ27℃まで気温が上がり、暑すぎてびっくりしました。

ノースリーブの上に長袖1枚で家を出たのですが、とてもじゃないけど長袖なんか着ていたら熱中症になってしまうんじゃないかというくらい蒸し暑かったです…。

耐えられずノースリーブになりました。


そして、少ししか夏服を持ってこなかったので少し買い足しに行きました。




ということで、今日はドイツの制汗スプレーについてです。

私も昨日買いに行ったので季節的にもタイムリーかなと思い、このテーマにしました。




余談ですが、今日のドイツ単語。
汗→Schweiß
スプレー→Spray


もくじ

どんな種類があるの?

種類は日本と特に変わらず、色々なメーカーが出しています。

日本では8×4が主流ですが、昨日買いに行ったらadidasNIVEAからも出していました。
そしてドイツの衛生用品メーカーISANAその他色々という感じです。

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私は日本でも馴染みのあった8×4を買いました。
ドイツでも8×4売ってるんだ!という物珍しさもありますが…(笑)



全体的に見ても、香りの種類はもしかしたら日本よりも多いかもしれません。


そして、ここ何年かでたくさん出てきた、塗るタイプの制汗剤も同じコーナーにありました。
こちらは日本でも私は使ったことがなかったので、スルー。


どこに売っているの?

スーパーマーケット(REWEやALDI)、ドラッグストア(ROSSMANN)に行けば売っています。
逆に、Apotheke(薬局)では見たことがありません。


DEOという案内が売り場や通路にあれば、その辺りにあると思います。
石鹸などが売っている売り場の近くを探せば、すぐに見つかるはず…。


夏場は特設コーナーが組まれている場合もあるので、見つけやすいかもしれません。



また、NIVEAショップというものがドイツにはあります。
NIVEAはドイツ発祥なんだとか!私もドイツに来て初めて知りました。


NIVEAショップにもNIVEAの制汗スプレーは、定価で売っています。
プレゼント用に包んでももらえるので、プレゼントなどの場合はオススメです!



そして、購入の際にフタを開けて香りを確認するのは大事です!!

現地の人も割とやっています。

海外あるあるで、香りがものすごくきついものってありますよね。
買ってから失敗したー!というのを防ぐために皆さん香りチェックはかかさないようです。


恥ずかしいことではないので、私も購入前の香りチェックはしておくことをオススメします。

使ってみた感想

これも特に日本のものと変わらず使うことができました。

噴射の勢いもよく、香りもしっかり確かめて買ったので今のところ問題なく使えています。


特別感想がなくてごめんなさい…(笑)

おわりに

これからの時期、準備して持っていったものの他にも買い足さなくてはならないものが増えてくると思います。
たとえば、日焼け止めとか…。

私も必要になって買ったらその都度ブログでシェアしていきたいと思いますので、こんなものも紹介してほしいというご意見ありましたら是非コメントをお願いします!


☘この記事について追記してほしい内容や、ご質問などありましたらお気軽にコメント下さい。

【ドイツの日用品④】ドライシャンプーって何??

こんばんは。もえです。


今日ハンブルクは朝から小雨です。


昨日の夜にキッチンに行ったら新たな蜘蛛が2匹も…。
蜘蛛がとにかく多くて困っています。

そのうち蜘蛛についても記事にしようかな(笑)



今日はドイツの日用品の中でも私が重宝しているドライシャンプーについてお話しします。



余談ですが今日のドイツ語単語。
乾いた(ドライな)→trocknen
シャンプー→Shampoo
シャワー→Dusche


もくじ

日本人の髪質はドイツには不向き

ドイツに来る前から知人から、「髪の毛ボサボサになったりベタッとなったりするよ」とは聞いていたもののここまでとは…。

だいぶ初期からこの問題は大きかった。



ドイツの水は硬水だということと、湿度が日本よりも低いことが重なり、シャワーを浴びた後にしっかり保湿しないと、髪の毛や肌が傷んでしまうそうです。

なので、人によりますがシャワーは数日に一回という人も少なくないそうです。


私もドイツに来てからは、まだ汗をかくシーズンでもないので、2日に1回のシャワーにしています。


しかし、2日目の朝は皮脂のせいで多少は髪の毛がペッタリしてしまう…。


このような生活スタイルのドイツ人は一体どうやってこの問題を解決しているんだーーー!!


と調べたところ、ドライシャンプーというものがありました。

ドイツ語ではTrocknenshampooといいます。


ドライシャンプーはどこに売ってるの?

これを知ってからすぐにドラッグストアへ向かい探すと、シャンプーやリンスのコーナーの横に各種まとめて並べてありました


探すときは、Haarと書いてあるコーナーの少し横を探すとあると思います。


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なぜか髪の毛の色のトーンが書いてあります。


私はいまカラーリングしておらず、黒髪なので暗い髪色用を選びました。


暗い髪色→Dunkel Haar
明るい髪色→Hell Haar


使っているとわかるのですが、スプレーの吹き出し口に、茶色く内容物が固まって色が付着してきます。

洗髪剤なの?と思うほど濃い色で不安になるのですが、そういうことがあるから色分けされているのかもしれない…。


いまだに私にもわかりません。



使ってみた感想

私は、シャワーに入らないとすぐに髪の毛がペタッとなってしまっていたので、これを買ってからとても助かっています。

気に入りすぎて、日本にいる妹にも郵送したくらいです(笑)


シャワーに入れば解決するのではないかと言われるとそれまでなのですが、今度はそうすると乾燥しすぎてしまい、髪の毛がボサボサになってしまうことを私は立証済みなのでそれも避けたい…。


私の使っているものはISANAのものですが、他にもNIVEAや他の格安メーカーも商品を出しているので、ぜひ試してみて下さい!!




日本にもないのかなと思い、調べるとDoveから出ているらしいのですが、私にはどうも見つけるつことができませんでした。

ご存知の方がいましたら情報ください!!!!


おわりに

今日は私のお気に入り、ドライシャンプーについて紹介しました。

本当におススメなので、ドイツに訪れた際や、同じ悩みのあるドイツ在住の方がいらっしゃいましたら是非お試しください。


☘このテーマについて追記してほしい内容や、ご質問などありましたらお気軽にコメント下さい。

【ドイツのスーパーマーケット④】品物の選び方

こんばんは。もえです。


昨日ハンブルクは28℃まで気温が上がり、久しぶりに夏服を出しました。

外を歩いていると汗が出るレベルで暑かったのですが、日本に比べると湿度が低いので、ムシっとして息苦しくなるような暑さは程遠く、風の吹く散歩日和となりました。




今日は、スーパーマーケットシリーズの第4弾です。

日本では冷蔵室に置かれているアレが、ドイツでは常温で売ってるの?!
みたいなことが結構あります。

そんな驚きや、品物を買う時の注意点を見ていきましょう!


他のスーパーマーケットシリーズも是非合わせてチェックしてみて下さい⬇︎
www.moelogmt.work
www.moelogmt.work
www.moelogmt.work




余談ですが、今日のドイツ語単語。
野菜→Gemüse
肉→Fleisch
魚→Fisch
牛乳→Milch
チーズ→Käse
飲み物→Getränke



もくじ

ドイツのスーパーは常温保存ばかり

ドイツのスーパーではとにかく常温で売られているものが沢山あります。

まず、野菜は全て常温で売られている!!

日本だと、もやしとか大葉とか、冷蔵室に並んでいるものも結構ありますよね。


これで傷まないんだろうかと、最初は不安でしたが…。
意外と大丈夫なようです。


なんと牛乳まで常温のものがあります。
(特別な加工がしてあり、ドイツでは主流のようです)


BIOスーパー(無農薬・無添加商品などを置いているスーパー)などでは、普通のスーパーに比べると冷蔵室も多いかもしれません。



でも全てそこで揃えるわけにもいきませんから…。


常温で置いてあるため、消費者側が買う際に気を付けて手に取らなくてはいけません!
次に傷みについて見ていきましょう。

傷みに注意!!

先ほど常温で置いてある商品が多いため、消費者側が手に取る商品を慎重に選ぶ必要があると書きました。



たしかに、全ての商品が安全とは言い切れません。

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はい。めちゃくちゃ傷んでおります…。


商品の入れ替えや品出し作業は場所ごとに3日に1回くらいのルーティーンで、野菜コーナーだと2日に1回とか毎日のスーパーもあるようですが、少し管理の甘いスーパーだと写真のような商品が何日間も置かれていたりします



写真ほど傷みが酷くなくても、亀裂が入っている野菜潰れてしまっている野菜もたまにあるので、本当に本当に注意が必要です!!



では、どうやって選ぶのか。

  • 手に取ること
  • よく見ること
  • においを確認すること

この3点は、現地の人も必ず行なっているチェックのようです。

私もそれに習って、野菜は割とにおいをかいだりします。


日本だとそんな選び方していると、失礼じゃないかと思ってしまいますが、自分の身を守るためです。失礼とか関係ないです!(笑)



値段に注意!!

そして、商品を選ぶ際に値段にも注意が必要です。

日本では、1個あたりの単価が表示されています。(袋売りにせよ単品にせよ)


しかしドイツでは、量り売りのものが多い。

海外向けスーパーなどで見たことあるのではないでしょうか。



野菜は特に量り売りが多いので、安い!と思って沢山買ってレジへ持って行ったら、思っていた値段と違う。なんてこともあるかもしれません。


どう注意するかというと、表示をよく見ることしかないです。



しかし、この量り売りに慣れてしまうと、一人暮らしにとってはとても便利です。

必要な個数だけが安く手にい入りますから。



野菜売り場の近くに量りが置いてあるので、そこで重さを確認します。

無料のビニール袋が用意されている場合もありますが、ない場合もあり、有料のネットしか置いていないスーパーもあるので注意が必要です。


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袋が置いてある場合は、商品の上にそのまま置いてあることが多いです(笑)


おわりに

いかがだったでしょうか。

傷んだ食材を選んでしまって体調が悪くならないように、本当に慎重に選ばなければいけないものも沢山あるので、気を付けて商品選びをすることを強くオススメします。


はじめはドイツ語の表示ばかりで、何が書いてあるかわからなかったのですが、知っている野菜とドイツ語の名称がリンクするので、スーパーマーケットは単語の勉強にももってこいですよ!



☘このテーマについて追記してほしい内容や、ご質問などありましたらお気軽にコメント下さい。

【ドイツの日用品③】生活に役立つ買ってよかった物!!

こんばんは。もえです。


長期的な留学のためにドイツへ来ましたが、日用品の全てを日本から持っていくことはできません。なので、必然的に現地調達しなければならないものが出てくるのですが…。

その中でも生活していて、これは現地ならではだな。使っていて便利だな。と思うものを少し紹介したちお思います。



余談ですが、今日のドイツ語単語。
コンセント→Steckdose
洗濯カゴ→Wäschekorb
バスマット→Badematte




もくじ

タコ足延長コード

まずは、私がドイツに来て最初に購入したコチラ!

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タコ足の延長コードです。

私の住んでいる部屋のコンセントの位置が、ドアの横とクローゼットの横に1つずつというなんとも使いにくい位置にしかなく、ベッドへは線が間違いなく届かなかったのでBAUHAUSというホームセンターで購入しました。


もちろんホームセンターでなくても、スーパーやデパートなどにも売っているのですが、その頃他にもホームセンターで揃えないといけないものがあったという理由と、もう1つホームセンターなら少し長いコードが売っているかなと思ったからです。


ちなみに私の使っているものは、結構長めの3メートルです。


当たり前ですが、日本のAタイプのコンセントプラグのままでは使えないので、Cタイプへの変換器を使って電気機器の充電をコレでしています。



💡変換プラグについてはまた後日、別の記事で紹介します。



他の表示も参考までに。
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オススメな点まとめ

  • 差込口が3つ同時に使える
  • スイッチで電流のオンオフが切り替えられる(節電と危険防止)
  • コードが長いのでベッドまで届く

洗濯カゴ

こちらも便利!!

WG(シェアハウス)で生活している私は、自分の部屋に洗濯物をためて洗濯をします。
なので、洗濯物を入れるカゴが必要だったわけです。


ホームセンターやスーパーにお洒落なハード素材のカゴは沢山あるのですが、また引っ越す時
処分のことも考えた時に、素材と値段が悩みのタネになっていました。


もしかすると!思い、Euro shopへ行くと、理想的な洗濯カゴがありました!!

Euro shopは日本の100円ショップと同じで、店内の商品が全て1€というお店です!

なので、購入した洗濯カゴも1€。


ネット状で、ふにゃふにゃしているのであまりしっかりはしていないのですが、中にワイヤーが入っているのでちゃんと自立できるし、軽いし、折りたためる。且つ安い!!


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売られている時は、こんな形で袋に入って置いてありました。
(車の日よけネットやドレスのパニエと同じ要領で畳んであります。)


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そして第2形態


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こちらが完全体です。
ちゃんと持ち手もついています。



これがあることで、
部屋で洗濯物をためる
洗濯機まで洗濯物を運ぶ
洗濯したものを部屋まで持って帰ってくる

という行程の全てがクリアしたわけです!万歳。

オススメな点まとめ

  • 安い
  • 折りたためる
  • 軽い


なぜ、洗濯したものをまた部屋に運ばないといけないのか…。
ドイツの洗濯事情について書いた、別の記事も是非合わせて読んでみて下さい。





バスマット(部屋用マット)

最後にバスマットです。

購入したのはバスマットなのですが、私は部屋に置いて使っています。



買うことになった経緯なのですが、
部屋の中も一応掃除機掛けや掃除はしていてもやはり気になってしまい、裸足では過ごしていない私。

勉強中に裸足で足が伸ばしたい!と考えていて段々と勉強中のストレスになってしまいました。


そうだ。足元にマットを敷いて、そこだけ裸足スペースにしよう。と思いつき、購入に至りました。




ドイツのバスマットは、裏が全面ゴムの滑り止めになっているものが多いです。

しかし、洗濯することを考えると、ゴムがボロボロになって洗濯機もマットもダメにしてしまうのだけは避けたい!と思い、両面が布のマットを探し始めました。


少し値段はしましたが、それでもデパートで購入したにしては安い20€ほどを投資。
(相場としては、デパートのマットなどは30〜50€ほど。)



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さすがバスマット。裸足で乗っても肌触りは最高です。



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そして気になる裏面もしっかり同じ素材です。

洗濯してみてボロボロにならないといいけど…。怖くてまだ洗えていません。



コメントでどこのブランドのマットかの質問を戴いたので追記です(2019.7.1)
購入場所はKarstadtという、ドイツのデパートです。おそらくドイツ全土にある様子。

タグには、The Cotton Campanyと書いてありました。

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先ほどタグを見て気づきましたが、これもしかして手洗いか??めんどくさい…。




オススメな点まとめ

  • 両面が布製
  • バスマットだから肌触りが良い
  • 大きさが大きすぎず、部屋に置くには丁度良い

おわりに

今日は、ドイツでのオススメの日用品について紹介しました。
なかなか細かい部分の日用品って紹介している人が少なかったり、現地の人は当たり前に生活しすぎていて不便を感じていなかったりして、難しい問題だと個人的には思いました。

だからこそ、これから留学する人や留学している人とシェアしたい情報だと思い、テーマにしました。




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【ドイツの食べ物ログ②】Asian hung

こんばんは。もえです。

今週はハンブルクもようやく気温が20℃代が平均的になるみたいで、なんと明日の予報は最高気温29℃…。

日本よりは湿度が低いことで、ほどよくカラッとはしているので暑苦しくなることはないと思うのですが。気温が上がると雨が降りやすいから出かける時は、必ず傘を携えております。




今日は食べ物ログの第2弾!

ドイツでも街中にアジア料理屋さんがあります。
その中でも私もオススメなAsian hungというお店を紹介します!!



余談ですが、今日のドイツ語単語。
アジア料理→Asiatisches (Essen)
お箸→Stäbchen
お米→Reis
麺→Nudeln



もくじ

食べ物レビュー

今日紹介するのはAsian hung
アジア料理のお店です。


私のオススメはコチラ!

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Chicken Combo(甘酢)

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Chicken Combo(甘いソース)


店舗によっても微妙に置いてあるメニューが違うので、全店舗にこのメニューがあるわけではないのですが、似たようなものだったら置いてあると思います。

私は毎回迷わずコレを頼みます。



チキンコンボは、ソースが3種類から選べて、辛いソース甘酢ソース甘いソース(ココナッツベース?)があります。

私のオススメはココナッツベースの甘いソースです。ココナッツカレーのような味で美味しいです。


甘酢ソースも食べたことがあるのですが、こちらは酢豚の味でした。





チキンコンボには、その名の通り鶏肉を揚げたものが1枚ドーンと乗っていて、他にも野菜が少しと
ご飯かを選べます。そして注文時に選んだソースをかけてもらうという内容になっています。


結構ボリュームがあって、美味しいのに値段は6.5€と、ドイツの外食にしては比較的安いです。

レストランや、前回紹介したJIM BLOCKはちょうど倍くらいはかかってしまいますので、手軽に食べれて、且つお米も食べれる!お肉も食べれる!ということで私はお気に入りです。
➡︎https://moe-mt.hatenablog.com/entry/2019/05/26/190000


お店の雰囲気

レストランのようなお店構えではなく、テイクアウトもできて、イートインスペースが少しついているような感じになっています。


席は、テーブルと丸イスが並んでいる店舗もあれば、カウンターのような高い机と高いイスが置いてある店舗もあるし、高い机のみが置かれていて立ち食いになっている店舗もあります。



個人的には、立ち食いで一食がっつり食べるのはなんだか落ち着かなくて少し苦手でした。

日本の立ち食い蕎麦とかは、まあ食べているものが蕎麦なのでササっと食べれるし良いと思うのですが…。




まずはカウンターで注文をします。この時ソースを選ばないといけないメニューなどもあるので、会話が必要なことが多いです。

注文後お金を払って、席で待つかレジの近くで待ちます。


料理ができあがると、番号札などはないので注文した料理名で呼ばれます
(同じ料理頼んでいる人が近くにいたらどうするんだろう。といつも少し不安に思うシステムなのですが、その辺は臨機応変にということなのでしょう(笑))




ちなみに、Tofu BambooやNippon Nudelnという怪しい料理もいくつかあるのですが、私はまだ挑戦していません…。

お店の人も日本人ではないし絶対日本の味しないやつだーーーと思っているので、わざわざ食べる気にならず…というのが本音です(笑)


店舗紹介・店舗情報

とにかくドイツ国内に沢山の店舗があります。
ハンブルクだけでも10店舗ある勢いなので、探せばすぐ近くにあるかもしれません。

一応、店舗のある地域を書いておきます。

Baden-Württemberg
Bayern
Hamburg
Hessen
Mecklenburg-Vorpommern
Niedersachsen
Nordrhein-Westfalen
Rheinland-Pfalz
Saarland
Sachsen
Sachsen-Anhalt
Schleswig-Holstein
Thüringen

営業時間

営業時間は店舗によって異なるようです。

ちなみにハンブルク中央駅にある店舗は、毎日営業で9:00〜23:00で営業しているようです。

やはり大きな駅は違いますね。


私の家の近くでは日曜日は営業しておらず、夜も21:00までとかなので、コチラをベースにして考えた方が良さそうです。

使用可能なクレジットカード

基本的にはクレジットカード払いではなく、現金払いだと思っていた方が良さそうです。

他の店舗はわからないのですが、私の家の近くは現金払いのみでした。



Asian hungのホームページ⬇︎
www.asiahung.de



おわりに

旅行でドイツに訪れてわざわざアジア料理屋さんに行くことは少ないかと思いますが、ドイツでのアジア食文化に触れるのも面白いかもしれません。

留学でドイツに来ている人にとって、味料理が安価で食べれるのは嬉しいですよね。

私はもともとタイ料理やインド料理など、日本以外のアジア料理も好きなので美味しく感じているのですが、癖があるのもあるので人によっては好みでないかもしれません…。



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【ドイツの郵便①】ポストは赤くない!!

こんばんは。もえです。


先日、郵便で支払いに関する書類が届き、返送用(Antowort)の封筒も同封されており、送り返さなければいけなくなりました。

この機会に初めてポストに郵便を投函したので、今日はドイツのポストを紹介します。



余談ですが、今日のドイツ語単語。
ハガキ→Karte
封筒郵便→Brief
ポスト→Post
ドイツ郵便→Deutsche Post



もくじ

ドイツのポストは赤くない!

タイトルにもありますが、ドイツのポストは実はくないんです!

では何色なのか…。

黄色です!!
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日本の赤いポストに慣れ親しんだ日本人にはちょっと違和感がすごい見た目ですね!

このポストは道路に立って設置してありますが、駅の近くだと壁に設置されていたりするところもあります。
いずれも、必ず黄色ですのでお間違い無く!!


それから、よく見ると側面にマークが書いてあります。

これは、ドイツの郵便局「Deutsche Post」のロゴなので、このマークがあれば間違いなくポスト、または郵便関係を取り扱っている店舗というマークになりますので、覚えておくと良いかもしれません。




なぜ、私がこんなにもポストの見た目を主張するのか。

…それは紛らわしい見た目をしたものが街中にあるからです。


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これです。


そこら中にあるのですが、ゴミ箱です。

間違ってコレに手紙を入れてしまおうものなら、一生相手に届くことはありません……。

一応、側面に「ゴミはこの中へ」とか書いてあったりするのですが、英語の表記はなくドイツ語のみなので旅行で訪れた際などは注意が必要です。


日本のポストの見た目に少し似ているので、これは危ない!と感じています(笑)


切手はどこで買う?

切手はDeutsche Post(ドイツ郵便)で買うのが1番安全な気がします。
窓口で「Ich möchte diesen Brief (nach Japan) schicken.」(私はこの手紙を(日本に)送りたいです。)とか言えば切手の購入ができるはずです。


もしくは、ドイツ国内には切手の自販機なるものがあるらしいのですが、私はまだ遭遇したことがありません。ハンブルクにもあるのだろうか?


インターネットの通販で買うという手もあるそうですが、これは書類を出すには向かないので、日本へクリスマスカードを送る時などはいいかもしれません!



郵送品はどこで出す?

ちなみに、郵便物はポストに投函できますが、日本へのプレゼントや荷物の郵送はポストではできませんよね。

これはどこに出すかというと、DHLです。
ここには、郵送用規定サイズの箱が各大きさ揃っていて購入することができるので、わざわざ家でサイズを測って箱を用意しなくても安心です。

また、ヨーロッパ内用と、国際便用の記入伝票もテイクフリーで置いてあるので、荷物の発送を考えている方は、DHLに行くと良いと思います。


💡DHLからの国際郵送については、後日別の記事でお話しします!


おわりに

とにかく日本のポストのイメージと全く異なるドイツのポスト。
ちなみに、もちろん日本よりも集荷は少ないです(笑)

ドイツに来た際には是非チェックしてみてください!


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【ドイツのスーパーマーケット③】ショッピングカートの使い方

こんばんは。もえです。


今日ドイツは「キリスト昇天祭」のため祝日です。

私は昨日の時点で、明日は図書館に行こうと考えていたので、早く思い出して気づけてよかった!
昨日の夕方に急いでスーパーに寄り、買い物を済ませることができました。


ドイツでは日曜日や祝日に店や公共機関を営業してはいけないと法律で決まっているらしく、スーパーやキオスクでさえ閉まってしまいます。
空いているのは、空港や大きな駅の飲食店などか、全国的なチェーン店のみ。

デパートも閉まってしまうので、観光の際にも注意が必要です。




さてさて今日も今日とて【ドイツのスーパーマーケット】シリーズです。
今回は第3弾!!ショッピングカートについて。

他のスーパーマーケットシリーズも是非合わせてチェックしてみて下さい⬇︎
www.moelogmt.work
www.moelogmt.work
www.moelogmt.work




余談ですが、今日のドイツ語単語。
スーパーマーケット→Supermarkt
ショッピングカート→Einkaufswagen
ショッピングカゴ→Körbe



もくじ

ショッピングカートを使うにはお金がかかる

日本ではお店の入り口に、カートやカゴがずらりと並べてあり、誰でも自由に使うことができます。

しかしドイツでは、このカートの盗難が相次いだことから、コインを入れないと使えない仕組みになったそうです。
確かに、道路に乗り捨て(?)してあるものや、家の前に置いてあるものもたまに見かけます。
(お店の名前とかマークがガッツリ書いてあるのにいいのだろうか…。)


実際に、スーパーマーケットやドラッグストアに行ってみると、カートには鍵が刺さってチェーンで繋がれており、確かにそのまま引っ張り出しただけでは使えない仕組みになっています。

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いつもREWEでの紹介ばかりなので、今日は気分を変えてALDIでの写真にしてみました(笑)



そしてよく見ると、コインのマークコインを入れる差込口があります。
ここにコインを差し込むと、鍵が外れてカートが使える仕組みです。


この写真では50セント1ユーロ2ユーロのコインが使えるようですが、中には2ユーロが使えなかったり、カートによって使えるコインが違うようなので、表示をよく見て差し込んで下さい。



たまに日本にもありますが、子ども用の小さいカート。
ドイツにもこの小さいカートはあるのですが、こちらもコインを入れないと鍵が外れないようになっています。

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お金は返ってくる?

買い物が終わり、車や袋に購入品を入れた後、ショッピングカートは元の場所に戻します。
この時、元あったようにカートに鍵を差すと、最初に差し込んだコインは返ってきます。

子ども用の小さいカートも同じ仕組みになっています。


ショッピングカゴは無料で使える

ここまでショッピングカートについてお話ししましたが、このショッピングカートはとにかく大きいです。

何故かというと、約1週間分の買い物を一気に済ませて、車に積み込むスタイルの買い物がドイツでは一般的だからだそうです。

レジに並んでいる周りの人のショッピングカートを見ると、まぁそれはそれは大量な商品をあの大きなカートにいっぱいになるまで積んでいます。


1人分の買い物しかせず、WG(シェアハウス)で生活している私は、冷蔵庫の振り分けられたスペースの問題もあるので、カートがいっぱいになるまで買う機会はありません。


そういう人は、どのように買い物をしているのでしょうか。




これも日本と同じく、カゴがあります!
また、REWEにはキャリー式のカゴもあります。(近日中に写真アップします。)


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REWEのカゴ置き場(左側に積んであるのがカゴ。右側がキャリー式のカゴ。)

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こちらがキャリー式のカゴです!!
REWEだけでなく、なんと洋服屋さんにも同じような仕組みのカゴを発見しました!!

容量も結構入って、カゴのように手に下げてもたなくてもいいし、重いものでも楽々です♪
(2019.6.5追記)


この2つを使うか、本当に量が少ない時には手に抱えてレジまで持って行ってしまいます。


1人分の買い物や学生は、カートを使わなくてもこれで充分です。




そしてなんと、カゴやキャリーにはコインは必要ありません

なので、財布を取り出す手間もなく便利です。


おわりに

今日はショッピングカートについてお話ししてました。

コイン式を導入しても尚、道端に置き去りにされているカートについては謎ですが、改めて日本の治安の良さを実感しますね。


ドイツは鉄道の乗り降りには改札がなく、各自切符を買うだけという善意に任されているシステムにいも関わらず、こちらはコイン式だったりと…。

どこまでのルールが守れて、どこまでが守れないのかがよくわからない国だなと不思議です(笑)



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